3R activity reports
リチウムイオン電池の混入による発煙発火トラブル防止対応として、
「第5回リチウムイオン電池トラブル防止に関するマルチステークホルダー会合」を開催しました。
≪開催概要≫
日時:2025年2月21日(金) 13:30~16:00
開催方法:会場とオンラインのハイブリッド開催
出席者:約300名(関係組織のオンライン傍聴者も含む)
主催:NPO元気ネット、(公財)日本容器包装リサイクル協会
小型家電等に多用されているリチウムイオン電池の誤った排出により、全国各地で火災・破裂等のトラブルが急増しており、対策が急がれています。
本会合では、これまでも専門家・メーカー・自治体等多様な主体が参加して検討を続けてきましたが、第5回となる今回の会合では、容器包装リサイクル協会から「リチウムイオン電池に関する市町村アンケート結果報告」、最新機器情報や回収状況についての報告などもあり、防止に向けて前進する情報満載の会となりました。
今後このような情報を広く発信し、多くの自治体、中間処理施設、リサイクル事業者に情報共有すること、また製造事業者も参加する場での意見交換が期待されます。
2025年度にも開催予定です。