3R activity reports
古紙リサイクルセミナーおよび工場見学を開催しました!
日 時:2026年5月27日(木)12時45分~15時45分
場 所:コアレックス信栄株式会社(静岡県富士市中之郷575番の1)
テーマ:「産官民連携が生み出す紙資源リサイクルの可能性」
内 容:・資源循環セミナー
「大阪・関西万博」取組報告 宇佐美氏
「紙対応」について 杠氏
「紙パックマークと紙マークの違い」 等 鬼沢
・コアレックス信栄(株)工場見学
参加者:22名(大学院生18名、教授1名、自治体2名、消費者1名、)
主 催:NPO法人 持続可能な社会をつくる元気ネット
5月27日(木)古紙リサイクルセミナーを行いました。
富士市のコアレックス信栄(株)にて、工場見学も併せての開催でした。
今回は、環境について学ぶ上智大学大学院地球環境学研究科の留学生、日本人学生の皆さんと教授、及びオックスフォード大博士課程の東京大学大学院生および自治体の方にもご参加頂きました。

【工場見学】
実際の搬出入作業、異物除去等を経て再生品が出来上がるまでの過程を、詳しく丁寧に解説していただきました。
古紙が搬入されて高く保管されている現場や異物除去等を経てトイレットペーパーができるまでを実際に目の前で一連の流れを見ることができ、かなりの迫力です。
大量の古紙が次から次へと形を変えていく姿に、参加者の皆さんは大変興味深い様子で、
質問も飛び交いました。特に留学生には初めて見る光景でした。


【手触りテスト】
工場見学を終えた方から、「手触りテスト」を行いました。ボードに設置してある6個のトイレットペーパーの内、どれが再生紙のロールかを当てるものです。

皆さんなかなか「再生紙」とバージンパルプの区別がつかず、多くの方が何度も触れて確認していました。

【意見交換・感想】
参加者からは、積極的に質問がされ、活発な意見交換が行われました。
以下、アクションペーパーの一部抜粋です。
・手触りテストは非常に興味深かった。実際に触れてみても、再生紙と非再生紙を区別することは難しかった。なぜ消費 者は再生紙のトイレットペーパーを選ばないのかに関心を持ち、早速数名へ聞き取りを行った。
・敷地を囲むフェンスがないこと、24時間対応の緊急避難階段、地元の学校や障がい者の方々との連携などから、地域社会と消費者を最優先に考えるプラットフォームを構築している企業であることが分かりました。
・「再生品は品質が低い」という固定観念が覆されました。
・持続可能性の実現には企業だけでなく、地域社会や行政との協力が不可欠であることを改めて感じました。