GENKI blog
2020年1月31日(金)北とぴあスカイホールにて、循環・3R政策、海洋プラスチック問題、気候変動等、課題解決に向けて、基礎的知識の習得と情報交換を目的とした講座を開催。
10時から16時までの丸一日の講座に、市民やNPOの中でも関心の高い方が、多数参加されました。
内容:講座1 廃棄物処理法概論 藤波 博 〔3R活動推進フォーラム専任理事・事務局長〕
講座2 リサイクル法概論 鬼沢 良子 〔NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット事務局長〕
ワークショップ(情報提供):使い捨てプラ削減!と美味しさ両立「間伐材由来の森のタンブラー」
古原 徹氏 〔アサヒビール㈱イノベーション本部パッケージング技術研究所〕
イオングループからの最新情報
金丸 治子氏 〔イオン㈱執行役(環境・社会貢献・PR・IR担当)付〕
SDGsに関する情報提供
高橋 巧一氏 〔㈱日本フードエコロジーセンター 代表取締役〕
主催:NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット/3R活動推進フォーラム
最新情報の提供に、参加者の皆さんから多数の発言があり、熱心な質疑、情報・意見交換が行われました。
2段目の右から2番目が鬼沢です。
「森タン」とは、「森のタンブラー」のこと。
使い捨てプラスチックカップ削減のために、アサヒビールとパナソニックが共同開発した有機資源から生まれたカップです。
きめ細かい泡立ちが長持ちします。
詳しくはこちらを見てね。
https://www.asahibeer.co.jp/news/2020/0413.html
https://www.earthday-tokyo.org/earthdaytokyo2020/booth?event_date=2020-04-19
(4/19 15:15~45 森タンファンミーティング)
日時:10月17日(木)13:00~16:00
会場:エコギャラリー新宿
テーマ:考えよう!食品ロス・プラごみを無くす工夫
元気ネット:鬼沢良子、足立夏子
新宿区の環境活動のリーダーとなる人材育成をめざした全9回の連続講座の最終回を、元気ネットが担当しました。
SDGsにも触れた講義のあとは、「考えよう!食品ロス・プラごみを無くす工夫」のテーマでグループごとに話し合い、模造紙に見える化。
最後にグループワークでまとめた成果を発表し、共有しました。修了した皆さんの今後の活躍が楽しみです!
東京都消費者月間「見て、聞いて、話そう!交流フェスタ」に出展し、ブースでは小型充電式電池についてのシールアンケート、ステージでは、充電式電池の捨て方に関するトークショーを行いました。
日時:10月25日(金)、26(土)両日とも10:00~17:00
場所:新宿駅西口広場イベントコーナー
内容:小型充電式電池に関する普及啓発
シールアンケート参加者:444人(2日間合計)
ノーベル賞で有名になった「リチウムイオン電池」。とても便利で、今やスマホをはじめ、多くの充電式の家電製品に使われていて、生活に欠かせないものになっています。
しかし、「リチウムイオン電池」は、過度な力が加わると発熱、発火する危険があります。収集車やリサイクル工場での発煙・発火トラブルがここ数年で急増しています。きちんとルールに従って排出することが大切です。
元気ネット理事長の崎田裕子が「生活と環境」に連載中の「環境バトン 2020を超えて」。
7月号の掲載記事のタイトル部分をご紹介します。いよいよあと1年に迫った東京大会。環境面の取り組みはどうなっているのか?ご興味のある方はぜひ、ご購読ください。